代表のご挨拶

創業から60年になろうとしていますが、その頃より業務用・家庭用の食器を中心に製造販売しております。技法は染付け、赤絵、青磁など様々です『今』の生活に対応した物づくりの開発も盛んにおこなっております。
我々が作っている磁器は天草石から始まって幾人もの手仕事を経て1300度の高温で焼き締めるという大変貴重な物であるはずです。しかし、ここ数十年の間に大量生産の方法が開発され、その価値が著しく低下しているのが現状です。有田を中心とした肥前地区の一翼を担う肥前吉田焼は生活の中の器づくりは、手仕事の良さを生かしつつ良質の磁器を日々生産している産地です。弊社もその中にあってしっかりとした物を作って行きます。

肥前吉田焼について

かつて佐賀・長崎(有田・波佐見・三川内・吉田など)にまたがる地域は「肥前」と呼ばれ、現在も多くの窯元が残る陶磁器の産地です。

当時、肥前にはいくつもの藩があり、鍋島藩で作られたやきものは有田焼として分類されてきた経緯があります。有田の赤絵町を中心としたエリアを内山、その周りを外山、さらに周りを大外山と呼び、この大外山に位置する肥前吉田焼もまた有田焼と同様400年の歴史を誇るやきものです。

会社概要

COMPANY

会社概要/沿革

窯名/会社名 嘉山窯(有限会社 江口製陶所)
設立 1948年5月
代表者 江口 直人
会社所在地 〒843-0303 佐賀県嬉野市嬉野町大字吉田丁4753
資本金 300万円
電話番号 0954-43-9421
営業時間 9:00-16:00(日祝は休業)
従業員数 6名
事業内容 業務用食器の製造販売
1947年4月1日 開窯(初代 江口 好嘉)
1962年4月1日 有限会社 江口製陶所として法人化 江口 久(2代目)代表取締役に就任
1996年4月1日 江口直人(3代目)代表取締役に就任

アクセス

嬉野インターより 車で13分
肥前吉田焼窯元会館より 徒歩5分

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